清水絵理子(P) 土濃塚隆一郎(Flh)
今晩はこちでおなじみ清水絵理子と(たぶん)コチ出演2回目の土濃塚隆一郎のデュオでした。
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今回は最初のセットと二回目のセットともMCが一切無くひたすら演奏を続けると言うスタイルでした。一曲でも多く演奏したいという気持の現れなんでしょうか。
フリューゲルホルンはトランペットよりやわらかい音と言われますが土濃塚の音はトランペットのような激しくスリリングな音を出します。奏法もトランッペットみたいな感じで速いパッセージを多用します。彼のスタイルなんでしょう。演奏は速い曲からバラードまで素晴らしい感性で歌い抜けました。
清水絵理子は緩急自在のバックでそれを支えます。二回目のセットともなるともう二人の世界。土濃塚は清水の脇に立って二人で会話をしているようでした(最後の写真)。ドラムスが無いこの組合せなのでそれぞれの楽器の生の音、自由な演奏を存分に味わうことができました。
選曲もユニークでしたね。まさかという曲を二曲演奏、脱帽です。
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— posted by すーさん @ 07:09PM
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