澤田一範(As) 吉田桂一(P)
今夜は澤田一範(As) 吉田桂一(P)のデュオでした。
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このお二人のデュオはここコチでお馴染みになりましたね。そんなわけで今夜はコチ常連のお客さんも沢山おいでです。
澤田一範の一見古びたアルトから出る音は色彩がものすごく豊かです。なにしろ音が違う。そして音が大きい。これは彼のビッグバンドでの長い経歴から身につけたものです。一方の吉田桂一の流れるような純正ジャズのピアノとあわさるとこたえられないデュオになります。フュージョン(ちょっと古語かな)が全盛だった時代にも「フュージョン、何それ」と一切目を向けずモダンジャズの原点をずっと追求してきたミュージシャンはなかなかいないですよね。
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— posted by すーさん @ 11:00PM
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