峰厚介は日本の、ケイ赤城はアメリカの、それぞれジャズの大御所。この二人がガチンコで演奏するとどうなるでしょうか。それはそれはスリリングで感動的なライブになりました。

ほとんどの曲は峰厚介が選んだようですがケイ赤城はいつもやっているように自然にバッキングとソロ。このソロがすんばらしい。無駄な音が一切無い流麗なピアノ。今晩のコチは2人のジャズの巨人の演奏に圧倒されました。後半のセットではケイ赤城の曲で2013年の10番目という曲名がまだない演奏も披露。新しい曲なのに峰厚介もものすごいソロ。やっぱり違うわー。

演奏が終わっても超満員のお客さんの拍手が止まらず。ということでアンコールもありました。

ケイ赤城のジャパンツアーは12月28日までです。滅多に聴けないライブなので是非どうぞ。

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