澤田一範(As) 清水絵理子(P)
今晩は澤田一範と清水絵理子デュオ、初顔合わせでした。
もっと読む>>
澤田一範といえばビバップ系アルトで知らない人はいないという名アルトプレーヤー、一方の清水絵理子はスイングからコンテンポラリーまでカバーする人気ピアニスト。その二人がここコチでついに顔を合わせるということでこの組み合わせをずっと楽しみにしていたというAさんを始め多数のお客さんがお集まりでした。
曲は澤田が得意とする40年代から50年代のモダンジャズ黄金期の曲を中心に演奏。どちらも一切打ち合わせ無し譜面無し、それでいてどちらも自分の世界をちゃんと作っています。今更ですがプロはさすがにすごいですね。特にコチのような小さいライブハウスだとミュージシャンと観客が超接近しているため息の漏れる音とか鍵盤に触る音まで聞こえてきて一曲一曲がまるで新しい曲のように新鮮に聞こえるから不思議。
今夜のお客さんは昔からジャズを聴いているちょい悪オヤジ系が多数。一曲終わるたびに若い女性から見ると変(?)な「ウエー」とか「グアー」とかいう声でおじさんパワー炸裂です。同じちょい悪オヤジのすーさんも休憩時間にはまじってお話させてもらい演奏も休憩時間も実に楽しい一時を過ごすことができてうれしいマンモス。
[↑]

— posted by すーさん @ 11:00PM
|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
最近のコメント