前回のこのデュオの時もそうでしたが、スローテンポの曲から１ステージが始まり、一将のイメージが全部出たものとなりました・・やはりこの人は天才ですね！ 聴き手を自分の世界に誘うパワーを持っています。

２セット目の互いのソロは涙なくしては聴けない程素晴らしいものでした。特に一将のボーカルは魂の叫びという表現がピッタリです！

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澤田一範がギターとデュオのは非常に珍しいこと、そしてそのギターが馬場孝喜という若手のホープです。

簡単な打ち合わせをしたあと演奏が始まりました。ご両人演奏の感じをつかんでいないこともあって最初の曲ではちょっとしたミスをしたもののそのあとの曲からはまるで何年もやっているように自然なデュオになりました。澤田一範のアルトは表現力豊かで表情に富んでいます。そして今晩の馬場孝喜のギターはこれがジャズギターだという音がします。馬場孝喜がバックにまわったときにも聴き応えのある心休まるサウンドでした。

演目はスタンダードの古めの曲でしたがこなれた演奏は最後までお客さんの心をつかんで離しませんでした。このデュオすごくいいです。また聞きたい。


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その高い音楽性に感激するも、なかにユーモアがたっぷり入っていて、ヒューマニズムにあふれたバンドです。

そして、今夜はＡ子さんのバースデイで、トリオンの皆さんはもちろん、顔見知りのお仲間さん達にもお祝いをしてもらいました。バースデイ曲もとても素敵でした〜！ おめでとうございます♪

演奏後、信正さんが佐藤君のアコーデイオンケースに入れそうだ・・ということで、だいぶ頑張っていましたが・・無理でした(^0^)音川さんが「入ったらユーチューブにアップだ！」とカメラをかまえていましたが、佐藤君から、「このケース、買ったばかりなんだよね〜」と言われ終了！！ なんともチャーミングなトリオンでした♪

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米木と大ちゃんは関西３日間のツアーで純ちゃんも京都の寺巡りだったそうです！ 旅の疲れもなく、プレイはやはり一級品で、極上の一夜を過ごさせてもらいました♪

そしてこのトリオでのレコーディングが終わり、発売が12月1日です。12月のコチ出演時に持って来てもらいます！！楽しみ♪♪

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OMAさん(鈴木勲)はジャズ界のレジェンドにして現代ジャズを牽引しているベーシスト＆バンドリーダーです。すーさん何年か前にOMAさんバンド "OMAサウンド" を聞いて腰を抜かしたことがあるのですがそのOMAさんがデュオをやるということはもしかしたらスタンダードをやるのではないかと期待していったらピンポン。それもとびきりのピンポンでした。

吉田サトシはそのOMAさんのバンドで数年活動していて尊敬する先生とのデュオとあって最初はちょっと緊張気味な感じがしましたが曲が進につれてあうんの呼吸の演奏になりお客さんの緊張もやっとほぐれたようです。

一方のOMAさんはいつもの小ぶりのベースで登場。音が独特ですね。誤解を恐れないで言ってみればウッドベースでのチョッパー奏法でしょうか。ベースをつまびく音以外に弦がネックにあたるビンビンという音がなんともいえない心地。それをまるでギターを弾くようにスダンダードをバリバリ演奏。季節の曲からボサノバさらには歌謡曲まで飛び出した素晴らしい演奏にすーさん今晩も腰を抜かしました。

今晩はOMAさんの名盤「Blow Up」を聞いてファンになったというお客さんもおいでで演奏が終わったあとお客さん全員に握手してくれ、帰るときにもまた握手してくれてもう感激でした。

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