今晩のバンマスはコチマスターの意向により新進気鋭の中島あきは。彼女はいまバークリー音楽院に留学中で夏休みを利用して来日中で各地のライブハウスで演奏しています。調べてみたらアメリカの大学の夏休みは6,7,8の３か月くらいあるみたいですね。うらやましい。すーさん行きたかったな。とはいえ休みをボヤーッとする彼女ではありません。ちゃんと日本に戻ってきてバークリーの成果を披露してくれました。そういうことで今夜の選曲は全部中島あきは。

それを迎える日本のアルトは山田穣。演目は（すーさん大好きな）ビバップ系。Chasing the Birdなんか二人のアルトがバリバリ吹いていやはや涙が出ます。ヤマジョー吠えています。クヮー！ すげえ。バッキングの坂崎拓也と原大力もめちゃくちゃ楽しそうに演奏していました。いやはやこんな夜に来てよかった。

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このバンド、始まって１曲目からマッハ級のスピードで、一気に頂点まで突っ走ります！ そのままずっと休憩を挟んでも緊張の糸が張り詰めたまま途切れることはありません。

こちらも最後まで気が抜けません。 いやはや、凄いグループです！！

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互いに作曲したものを中心に、ヨーロッパのアーティストの曲等を入れての２ステージでした。オーディエンスもコアなファンが多くて２人の独特な世界を楽しんでくれていたようです。

瞳ちゃんは次回はテクニシャンのギタリスト「馬場孝喜(G)」と、橋爪亮督(Ts)は９月に「ドＪＡＺＺ」の米木康志(B)と原大力(Dr)とのサックストリオを仕込んでみました ♪乞うご期待！！

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シンバルレガートとベースランニングで始まったので、この強力ビートに、あきはは否が応でも乗せられていきます。 師匠とキング、この２人のリズム陣に本人は「呑まれた」と言っていましたが、相当勉強になったはずです。 同年代で仲良く演るのもいいですが、私がこの２人と共演してもらったのにはそう言った意味もあったんですね〜（＾０＾）

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曲は纐纈シスターズが持ち寄り、簡単な口合わせで準備ＯＫ！ 本番も２ステージを通してとてもスムーズに運ばれ、楽しいステージになり、遠方からのお客様も（京都から）大満足してくれたようです（＾０＾）

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