今はちょうど相撲の季節。この3人はみんな相撲大好きなのでわいわいがやがや相撲談義をひとしきり。文男ちゃん（大先輩で一番お年寄りなのになぜかみんなからは親しみを込めてこう呼ばれてます）はマイペースでメンバーやお客さんとぺちゃくちゃと楽しそう。

そうこうしているうちに演奏が開始。吉田桂一のメロディアスなピアノは日本一ですね。今晩もそれを目当てにたくさんのお客さんがきています。筋肉系ベーシスト佐々木悌二はず太い音でバックとソロを勤めます。渡辺文男は思いっきり叩いていて気持ちよさそう。今晩は速い曲からバラードまで主にスタンダードを演ってくれましたがバラード曲のクレージー・・・は余韻が後まで残る珠玉の名演でした。

お弟子さんの吉嶺孝治(新婚！！)もビバップを二曲披露してくれました。次回のこのトリオは12月のクリスマスイブです。必ずクリスマスの曲を演るそうなのでお楽しみに。

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