サキソフォビアはクリントンが大統領で来日したときの歓迎会で演奏したほどの実力派人気グループ。メンバーそれぞれがその楽器のトップミュージシャンです。今晩のコチのサキソフォビアは4か月ぶりの出演だそうですがその間メンバーも何枚かアルバムをリリースしたり、ツアーに出たりとレパートリーが大幅に増えていました。

演奏する楽器も１つではなくそれぞれがいろいろ持ち替えてバラエティーに富んだ演奏を聴かせてくれます。ジャズにこだわらず民謡やポップスからの選曲も親しみが持てます。おまけにオリジナル曲もたっぷり。ジャズはなんだかわからないと思っている人にも十分楽しめる内容ですね。

今晩のお客さんは自分でもサキソフォンをやる人が多いようで真剣に、でも楽しそうに聴いていたのが印象的でした。

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