清水絵理子(P) 織原良次(El-b) 今泉総之輔(Dr)
今晩は清水絵理子トリオ。清水絵理子と今泉総之輔は初顔合せでした。
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古い名曲を軽い感じで始めたなと思ったらどんどんのめり込むような感じですぐに白熱した演奏になりました。ジャズのすごいところはスタンダードの曲をやったとしてもすぐに自分の解釈でどんどん発展していくところ。
清水絵理子がアブストラクトなイントロを演奏するとそれに続いてベースとドラムスも追い付いてきます。何をやるのかなと期待を持たせる瞬間。目の前で鍵盤を弾いている清水絵理子は小さなライブハウスでなくては味わえない醍醐味。左足でリズムをとっているのが体に伝わってきます。
ドラムスの今泉総之輔は目一杯大きな切れのある音です。穴の開いたシンバルとか不思議な楽器を演奏してくれました。
休憩時間の織原さん(本日のMCと選曲も担当)とお話をさせていただいたのですがあのベースは古くてオンボロそうに見えて実は新品だとのこと。オマさんバンドにいたときにそう思っていたのですが実は違っていました。フレットレスベースだけを追求するところも含めてこだわりの楽器なんですね。エレベはメロディーも奏でられるので大好きだそうです。
今日のメンバーは感性が通じるところがあるようで、ものすごい展開となりました。なんかいい感じでまたこの組合せを聞きたくなります。
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— posted by すーさん @ 11:29PM
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