今晩はSAXOPHOBIAのレコード発売記念ライブ。コチはすごい熱気に包まれていました。まず最初に近所だそうですが緑川英徳が自転車に乗って到着。「あれまだみんな来てないんですか?」そうこうしているうちに全員集合。

サキソフォンが4つ揃うと壮観ですね。演奏もすごい。オリジナルのアレンジでガンガン気持良い演奏が始まります。井上のバリトンはパルスのように強力なリズムを生み出してくれます。これが聴いていて心地よいんですね。それに3管が織り成すハーモニーは初めて経験する音楽です。

日本の民謡からラテンまで身近な曲を素材にものすごいアンサンブルです。まさに日本のスーパーサックス。後半のセットでは岡のオリジナルでおなじみの「パンチ・・」もやってくれてお客さん大喜び。

SAXOPHOBIAができたての頃コチに出演して以来今回が二回目の出演だそうです。すーさんは今回が初めてですがなんと素晴らしい演奏。きっと結成した頃から100倍くらいパワーがアップしたのではないでしょうか。それにしてもバスクラリネットってあんなに長いんですね。ちなみに始まる前から次回のライブ日程が決まっていたみたいで、次回は7月20日です。聞き逃した方はカレンダーにチェックしときましょう。

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池田のベースは久しぶりでしたが、相変わらず太くて重いビートでこのトリオを
ギュッとしめてくれてイイ感じのサウンドになりました。
彼に頼んで良かった〜

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澤田一範といえばプロも尊敬するアルト奏者。音が違いますね。一音一音を大事にした無駄が一切無くきめこまかい奏法は鳥肌が立つくらい。それを支える金子亜里紗も的確なバッキングとソロでした。もちろんビバップの曲ばっかり。ずっとこのまま止まらないでくれと思って聞いていたらあっというまに無情のセカンドセットの終わりの曲が。うむむ。

休憩タイムは持ってるレコードの枚数とかネクタイの話とかでいろいろ盛り上がってこっちも実に楽しかったです。すーさんいつもより多く飲んだみたいだけど騒いだから二日酔いにはならなかったです、はい。

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このバンドはコチでは完全ナマ音で、いつもプレイしてくれていますが、
もの凄いサウンドでファンは大満足な夜でした!!

最後はメンバー４人が４月と５月生まれなので、常連客からささやかなハッピーバースディがありました〜
皆さん、おめでとうございます!!!

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２セット目のゲルシーのアップテンポのソロは圧巻だったし、
その後の古ピーのアルコ奏法に依る４５０年位前の曲も素晴らしかった！！

しか〜し!!今夜、一番熱く燃えたのは(古野さんが）第３ステージ！！
いつものように、ピアノに向かった古ピー、そして、ベースを弾くゲルシー！
ジャズ、シャンソン、昭和歌謡と、幅広く聴かせていただきました
楽しかった〜!!
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