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極上のショーの吉田桂一トリオ September 14, 2008

吉田桂一(P) 佐々木悌二(B) 渡辺文男(Dr) 

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今晩は今年の6月にレコ発記念ツアーと同じメンバーでの吉田桂一トリオのライブでした。

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すーさんが7時半にはいってみると大相撲のファンとして知られている吉田桂一と渡辺文男はすでに来ていて相撲の話をしていました。なんだか力がぬけていて面白くなりそうだなと思ったらまさに演奏はリラックスそのもの、最高の演奏になりました。

客席を見るとそれぞれのメンバーのファンの方が大勢おいでで演奏前の熱気もムンムン。吉田桂一曰く「レコ発ライブも一段落したんでゆるりとやるかなと思っていたら沢山のお客さんがおいでで感謝」ということでまずはアルバムにある曲からの演奏となりました。

車で来た佐々木悌二を除く吉田桂一と渡辺文男はファンのお客さんが用意したミュージシャン専用のお酒を何杯か飲みながら漫談風な会話を伴い和気あいあいの演奏です。和気あいあいといってもこの3人は長いあいだ共に演奏してきただけあってめちゃくちゃすごい。吉田桂一はいつもの長く流れるようなソロ、体育会系ベーシストの佐々木悌二はず太いベースとかわいいチェロ、自然児の渡辺文男は歌うドラムス。これぞ大人のジャズですね。

渡辺文男は佐々木悌二の持って来たチェロの演奏(をするふり)をしたり、自称「覚えている2万1曲」の最後の3曲を歌ったりといろいろ我々を楽しませてくれました。でも実のところ本人が一番楽しんでいたような気がします。渡辺文男はボーカルからジャズ界に入ったとのことですがこれだけ多く歌ってくれたのを聞いたのはすーさん初めて。ちょっとチェットベイカー風のハスキーな声でジャズを知り尽くした味のあるボーカルです。

お弟子さんの吉嶺孝治も渡辺文男のボーカルの時などにドラムスを披露。

今晩はミュージシャンもお客さんも笑いが絶えることのない楽しいライブになりました。

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Up — posted by すーさん @ 11:16PM | Comment(0) | TrackBack(0) 

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