金子亜里紗(P) 小林航太郎(B) 矢嶋正義(Dr) 竹内郁人(As)
金子亜里紗カルテット
ビバップをガンガン演りました
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金子 "バド" 亜里紗
本日は待ちに待った
金子亜里紗カルテット。金子亜里紗(p)は澤田一範(as)の率いるウイズストリングスのピアニストとして何度か聴いたことがありカルテットでの演奏も聴きたいと思っていました。
ちょっと早めに行って金子亜里紗さんとお話をすることができました。恐る恐る「今日はどういった筋の演奏になるんでしょうか?」と聞いたら、すぐさま「ビバップです」の一言。
バンザーイ \(^O^)/ やっぱりビバップだー。ビバップはBebop。若いミュージシャンでも「ドナ・リー」とか「スクラップル・フロム・ヂ・アップル」とかちょっと刺激的な曲をやることあるでしょう。あれあれ。しかもあれだけやってくれるんです。なんて素敵なんでしょうか。
ということで久しぶりのすーさん大好きな"純"ビバップ、全部ビバップです。
出だしからガツンと来ました。続々と素晴らしい演奏が。名曲を若くて新しい解釈で演奏してくれます。これだぁー!!!!!! ライブレポート用の写真を撮る時間も惜しんで、ひたすら聞き惚れました。涙ちょちょぎれました。生きててよかった。
自分の好きな作家の厚い小説を買って読み始めるとまだこんなに後があるとうれしくなります。そして読み進んで残り少なくなっていくともうすぐ終わりなのかと悲しくなりますね。
今日のカルテットはまさにそれです。時計ばっかりが気になります。まだ始まったばかりだよな、まだ時間あるよな、そろそろ終っちゃうのかな。時間よ止まれ!!!
ということであっという間に時間は過ぎて行き至福の時は終ったのでありました。
次回のコチは新しいCDのレコーディングメンバーで9月9日(土)ですので皆様もぜひお越しください。すーさん絶対お勧めです。
演奏前の雑談風景
With Stringsの時の話など楽しくお話させていただきました
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— posted by すーさん @ 10:55PM
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