日本のビバップ界の重鎮が久しぶりに小岩に集結しました。すーさんは従妹夫婦をさそってのライブです。リーダーの村田浩はいつも演奏する曲の背景とかを細かに説明してくれるます。曲名は知らないもののさそった夫婦は「ふんふん、なるほどなるほど」 このクインテットはいつも美しいメロディーラインとハーモニーの演奏をしてくれて楽しみなんですね。昔の曲ってなんてロマンチックなんでしょうか。

ビバップというのはスイングに飽き足りない前衛的云々と言われていてなんだかむずかしそうですが、そんなことは無く美しい歌曲ばかりが多いですね。リーダーの村田浩の選曲の趣味がすばらしいからでしょう。さそった夫婦もこういうジャズは初めて聴くものの感動の嵐でした。ということですーさんはビバップファンを二人増やしたのでありました。

あれ？演奏の話が無いですね。「そりゃー素晴らしいもんでした」
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ギターとベースのシンプルなデュオはそれぞれの音がはっきり聞こえていいですね。

今晩は吉田サトシのリーダーライブで吉田サトシはアコースティックギターでした。ギターの本来のいい音がしています。あいかわらずの高速テクニックも磨きがかかって最近ますます絶好調。

今は亡き母がシャボン玉ホリデー（年がばれる）でベースの犬塚弘がベースを弾いているのを見て「この人かわいそうね、一生懸命やっているみたいだけど音が出ていない」なんて言っていました。いや、そうではないんです。我が家のテレビが安物で低い音が聞こえないだけなんです。母の日にふとそんなエピソードを思い出しました。

今晩の中林薫平のベースを母が聞いたら納得するでしょうね。高い音から低い音までくっきり聞こえます。ベースは、低音だけでは無くて指がこすれる音、弦がネックにあたる高い音もまた雰囲気がでていいですね。ということで今晩はけっこうジャズが好きだった母を一度連れてきたかったと感傷にひたるすーさんなのでありました。

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さていよいよ発表です。20日までの回数を掲載しています。

堂々の一位は24回の佐藤ハチ恭彦(b,as)
20回　吉田サトシ(g)、原大力(dr)
14回　椎名豊(p)、荻原亮(g)、清水絵理子(p)
13回　古野光昭(b)、伯英(p)、野本晴美(p)、荒巻茂生(b)、鈴木央紹(ts)
10回　井上淑彦 (ts,ss)
09回　類家心平 (tp)
07回　松島啓之 (tp)

ライブに足を運んでいただいたお客様ありがとうございました。

(同一数における名前は検索で出て来た順番です。出演数はblogにとりあげられた数ですので本当の出演回数とは微妙に異なることがあります)
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ベースとドラムスは初顔合わせでしたが、バッチリ息が合っていてピアノを盛り上げてくれました。

最後はちょっと遅めの伯英のハピバスで、皆大合唱！！
お客様が用意してくれたピアノの形のケーキ！
ロウソクを吹き消したあと、皆でいただきました(^0^)
美味しかったです！ありがとう！！

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本当はおはるがフェンダーローズを持って来るはずだったんですが、
NGになってしまいました！残念！！
でもハチがエレベで演ってくれたので、楽しい音楽になりました。おはるの選曲もエレベにふさわしいオリジナル等センスの良さが光りましたね！！

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