ベースは本来、嶋友行でしたが、骨折(ヒビが入ったらしい・・)という事で、急遽トラで来てもらった増原でしたが、力強いビートは相変わらずで、カルテットをしめてくれました！

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まぁ何とベースがいないとずいぶん自由になれるんだなぁと感じさせるプレイの連続でした。
大ちゃんの「気持ち良い〜〜」と言う声と顔でも楽しませてくれました(^0^)

以前、山田穣(As)と正清泉(Dr)のデュオも凄かったけど、それ以来の素晴らしい演奏でした。

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コチでのトリオは初めてでしたが、皆、顔見知りなので楽しいセッションのような感じでの一夜でした。
桂一曰く、吉田姓は関西以南に多いそうで、桂一は佐賀、豊は山口です。
そして、桂一とキョン野は同じ高校の音楽同好会出身だそうです！

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すーさん峰厚介は大きなホールでしか聴いたことがないので小さなライブハウスではどんな風になるのかなと非常に期待していました。さすがに生音のライブは素晴らしい。峰特有のノンビブラートのストレートなテナーの音は観客を圧倒しました。

それを支える清水絵理子はポイントを押さえた見事なバッキング。もちろんソロでも彼女の持ち味を発揮した力強くスリリングなアドリブでした。

バラードでの峰厚介も素晴らしいの一言。「朗々と吹く」という言葉ぴったりの演奏は拍手するのも忘れて聞き入ります。そして演奏が終わったとき「うーん」。わかりますよねこういうのって。

清水絵理子はここ１か月ほど突発性難聴で苦しんでいましたがようやく復帰のめどが立ち昨日からライブシーンに復帰しました。すーさんと（昨日お会いして明日は絶対来ようねと約束した）地元ファンの4名にとってはうれしくも感動的なえりっちょ復帰記念ライブでもありました。もちろんそれをやさしい目で見守っていた峰厚介、マスター、ママそれにお客さん全員が復帰を祝福していました。「おかえりなさいえりっちょ、ゆっくりしていってね」



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野本晴美はハードバップ系の曲を中心に自分の作曲もやってくれました。細い体でよくもまあこんなに強烈に弾けるのかなと思うくらいの演奏。それを支える秋田紀彰、今泉総之輔はどちらも強力なバッキングで、特に今泉のドラムスは音を抑えることなく目一杯叩いていたのが印象的。何曲か演ったバラードも心に響く素晴らしい演奏でした。

2セット目最後の演奏は意外な選曲のスタンド...。これは異常に盛り上がり、お客さん全員の手拍子をバックでの演奏でした。

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