吉田桂一(P) 清水絵理子(P)
2011年の最後を飾るライブは吉田桂一と清水絵理子のピアノ連弾でした。
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どちらも人気ピアニスト、しかもめったに無い連弾ということもあり岐阜や静岡からのお客さんもおいでで熱気がむんむん。4本の手でピアノをバリバリ演奏するわけだからどんな感じになるのか始まる前から興奮しちゃいますね。
演奏ですが1つのピアノに二人が座るわけなので左側の人はあるときはずんちゃずんちゃというストライドピアノ風な伴奏、あるときは低域だけ使ったメロディーパートの演奏、二人の腕が交差して混がらかりそうな演奏、と実に沢山の豊かな音が出てきます。連弾用の譜面なんてあるわけないだろうからまさに即興で演奏するわけで、さすがプロは違うとすーさん感心しながら聴いていました。一人一曲ずつソロピアノもあったりしてサービス満点。くー、ジャズっていいなあ、すごいなあ。
曲を演奏の途中高域と低域のパートを入れ替えるため吉田桂一はピアノを弾きながら立ち上がって座り替えます(最後から二枚目の写真)。最後は超満員のお客さんのアンコールの声に答えてリラクシン・アット・カマリロを超高速の連弾で演奏。すーさんこれには腰を抜かしました。
大晦日のためコチから全員に温かい年越し蕎麦が振る舞われました。今年もいいジャズを沢山聴かせてくれたミュージシャンの皆様、宮崎マスター、ママ本当に有難うそしてご苦労さんでした。遠方からお出でのお客さんも本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
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— posted by すーさん @ 11:00PM
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