澤田一範と吉田桂一は先週北海道ツアーを一週間こなしてきた間がら。コチマスター曰く今日が最終日だということで北海道ツアーでやっていた曲を中心に演奏されました。もちろん演目はビバップですねぇ。

安定した上にセクシーな田一範のアルトはさすが。それを支える吉田桂一のピアノとのからみもバッチリ。MCも北海道での話題があって楽しい一時でした。北海道行きたいなー。

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もちろん、この２人は初顔合わせです。

馬場は最初、緊張していたみたいですが、アリマサの「何でもいいから演りたい曲を出して」という感じに応えたんですが、いやはや、いざ本番になるとリードしているのは馬場の方で、この人のアイデアの多さにビックリさせられます(^0^)

もはやジムホールやビルエバンスを超えたといっても過言ではないと思う私でありました。今夜のアリマサ＆馬場、ゴイス！！

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コチではお馴染みのギターのデュオで、すーさん毎回楽しみにしているユニットです。もともとこの二人はスパニッシュギター系の音楽がから入ったわけですが宮野弘紀がジャズにも造詣が深く(ジャズのベストセラーの名盤もあります)ジャズのジャンルの曲から純粋なスパニッシュギター、はたまた歌謡曲、さらにはオリジナル曲と変化に飛んだ選曲でした・

最初の曲からものすごいパワー。ガットギターだけでこれほど力強い演奏ができるわけですね。おなじみゴジラ（野球の松井です）応援曲は宮野弘紀オリジナルの怪獣映画のゴジラをモチーフとした曲。伊藤芳輝のオリジナルもありました。

伊藤芳輝は毎年夏に日本全国約70ヶ所を廻る全国ツアーをおととい終えたばかりで疲れているはずのところますますパワーアップした演奏を聞かせてくれました。おまけにコチでしか演らない曲なんかもあって最後まで楽しい演奏でした。

電車通勤という謎のユニット名はライブにおいでいただいてお尋ねになってはいかがでしょうか。

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