サキソフォビアはクリントンが大統領で来日したときの歓迎会で演奏したほどの実力派人気グループ。メンバーそれぞれがその楽器のトップミュージシャンです。今晩のコチのサキソフォビアは4か月ぶりの出演だそうですがその間メンバーも何枚かアルバムをリリースしたり、ツアーに出たりとレパートリーが大幅に増えていました。

演奏する楽器も１つではなくそれぞれがいろいろ持ち替えてバラエティーに富んだ演奏を聴かせてくれます。ジャズにこだわらず民謡やポップスからの選曲も親しみが持てます。おまけにオリジナル曲もたっぷり。ジャズはなんだかわからないと思っている人にも十分楽しめる内容ですね。

今晩のお客さんは自分でもサキソフォンをやる人が多いようで真剣に、でも楽しそうに聴いていたのが印象的でした。

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歩美ちゃん２DAYSの２日目、昨日はカルテット、今夜はデュオという編成でしたが、どちらも強力にスイングしていました。一方の茜ちゃんは歩美ちゃんが持って来た曲に、リハでは少し苦戦していましたが、本番はバッチリ！流石です！！

成長著しい２人に、今夜のお客様もクギヅケです♪

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今晩のメンバーを言ってみれば若手ミュージシャン3＋バーチュオーソ1ですね。演目は1940年代あたりの皆さんご存知の曲です。若手メンバーはバーチュオーソに特に遠慮するわけでもなくのびやかに演奏しています。フロントの纐纈歩美と駒野逸美はもちろんすごいけどバッキングの吉岡秀晃と坂崎拓也も期待していた素晴らしい演奏をくりひろげていました。満員のお客さんもさぞ満足したことでしょう。

トロンボーンが伸びるとやたら長くなりますよね。アメリカで聴いたときには最前列のお客さんのテーブルの上にわざとにょろーっと伸ばして、客さんが大喜びでよけていたのを思い出しました。こんどは是非お願いします。





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今晩はコチお馴染みの澤田一範+吉田桂一、アルトとピアノのデュオです。どちらもその楽器の超一流のミュージシャンですね。 曲は澤田一範が持ってきたというよりその場で決めるスタイル。でも二人は北海道ツアーでも一緒した間がらだからなにやっても大丈夫、というより何やってもものすごい演奏。

今晩は珍しく澤田得意のビバップからちょっと後の時代の曲を沢山やってくれました。ありゃりゃこんな曲もあんな曲もと超興奮の日曜日でした。

澤田一範のレギュラーカルテットは来る4月25日にNHKで収録があり6月2日(日)2２:３0にNHKのFMラジオで放送されます。彼の神がかったアルトをお楽しみいただけますのでお楽しみに。

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泰子さんは、秋田県在住で、普段は向こうでライブやピアノのレッスンなど活躍しています。
そして時々こちらに来て、穣達と演奏しています。 今回はコチ初出演！

私の大好きなピアニスト「大野三平さん」のお弟子さんということで、左手のタッチなど、しっかり受け継いでいます。ＣＤで聴くより迫力満点のピアノで、今夜のファンも大満足♪ そして私もすっかり気に入ってしまいました（＾０＾）

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