リーダーの池田雅明は数々のビッグバンドでも活躍している名ジャズトロンボーン奏者、一方の駒野逸美も若手トロンボーン奏者としていろいろなバンドで引っ張りだこの人気奏者。その二人を迎え撃つ(?)清水絵理子はこれまた人気ピアニストということで丁々発止の素晴らしいライブになりました。

二曲ほど駒野逸美がアンサンブルの譜面を持ってきてそれがまたいいハーモニーでした。あとは出たとこ勝負らしい。といっても日頃研鑽を積んでいるからどの曲もすごい演奏になっています。トロンボーンのデュオというとJ.J.ジョンソンとカイ・ウィンディングのデュオを思い浮かべますがそのリクエストもばっちり決めて、コチは1950年代のライブハウスになりました。

すーさんはトロンボーンってあんまり聞いたことないのでニョローっと伸びるスライド管の迫力を知るため最前列で撮影。気を使って私の顔にガツンはなかったけど一度やってほしかったな。見事によけて見せますから。駒野逸美が譜面を見るためにほっぺを膨らましながら目を横にするとペコチャンそっくりになってかわいい・・・おじさんのつぶやきでした。





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