金子亜里紗(P) 竹内郁人(As) 池尻洋史(B) 宮岡慶太(Dr)
今晩はビバップガール(CDのライナーノーツより)の金子亜里紗とそのカルテットでした。
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いつもの通り7時半頃に行ったらもう皆さんお揃いでリハーサルとか演目の打ち合わせ中でした。ぎりぎりまで何やろうか考えているんですね。8時をちょっと過ぎた頃演奏開始。最初のセットはBebopの名曲オンパレードで、このレポートの写真を撮る間も惜しんで聞き入りました。
後半のセットでは新曲を3曲もやってくれました。最近沢山作曲しているとのこと。曲の感じはモンクをイメージしたとのことでストライド奏法でやりました。これが気持ちいいんですね。ズンタンズンタンとお客さんも足でリズムを取っています。エンディングも最近作曲した無題のクロージングテーマ。これもいい曲なので独立して長い演奏をしてくれないかな。
アルトの竹内郁人は信頼のおけるリズム陣をバックに練りに練ったアドリブを披露。音に力がありますね。ベースの池尻洋史も楽しそうにバックを勤めています。ドラムスの宮岡慶太はすーさん久しぶりに聴くのですがあいかわらず気合いの入った演奏。切れのいいブラッシュワークは特に見ものでした。
思えば金子亜里紗との
衝撃的な出会いは2006年ここコチでした。それ以来演る音楽はビバップ一筋。ブレがまったく無い金子亜里紗は最も尊敬するミュージシャンです。でも弾き方とか曲の解釈などは数段パワーアップしています。
ライブが終わった後金子さんと竹内さんとお酒を飲みながら猫の事など色々なお話をしました。長々話しをして気がついたらほかのお客さんはもう居なくなっちゃった。勝手に長居をしていたのにもかかわらず何も言わずに後ろの方で微笑んで見守ってくれているマスターとママいつも本当にありがとうございます。そしていつも元気をくれる金子亜里紗カルテットありがとう。
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— posted by すーさん @ 11:00PM
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