澤田一範(As) ユキアリマサ(P)
今晩は澤田一範とユキアリマサのデュオでした。
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澤田一範もユキアリマサも百線錬磨のジャズメン。ご両人とも熱烈なファンがいて、これはすごい夢の組合せです。全部の曲は澤田が選びユキアリマサはそのまま受けてスムーズに進行。ご両人とも楽譜を一切見ないで演奏しています。そもそも持ってきていない。何でもできちゃうんですね、すごいですね。
7月31日に弦楽器との競演をする澤田はそこで演奏する曲も含めビバップの名曲を続々吹きます。澤田のアルトサキソフォンは1つの音ではありません。アルトが出せるであろうあらゆる音をあるときは情感豊かにあるときは刺激的に出します。こんなにいろいろな音を出せるアルト奏者ってそれほどいないのではないでしょうか。
一方のユキアリマサも原曲の美しさを完全に把握しながら自分なりのアドリブを含めて美しく演奏します。すーさんユキアリマサがビバップを演奏するのを初めて聞きましたが鳥肌が立つほどのすごい演奏でした。
今晩は200%満足できた夜でした。さあ明日から仕事だ、頑張ろう。
高崎からわざわざこのためにおいでいただいたお客様もいらっしゃいました。ありがとうございます。
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— posted by すーさん @ 11:00PM
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