井上淑彦は清水絵理子の初リーダーアルバムにも客演しているため二人の息は初めからバッチリ。最初の曲以外は全部二人のオリジナルというファンにとってはこたえられない構成です。

井上淑彦の不思議な感じのイントロを受け清水絵理子もそれに答えます。ジャズは即興演奏だと言われますが今晩のライブはまさにそれ。複雑な感じの曲も見事に調和しエンディングまでばっちり決まるのはさすがですね。最後は井上淑彦の美しい旋律の名曲“ずっと”で締めてくれました。

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ステージの前半はピアノソロ。後半に歌が入るという構成です。

茜ちゃんのアドリブは、だいぶジャズのフィーリングになってきています♪ このままスクスクと育っていって欲しいものです。 MIOちゃんは、どちらかというと８ビートっぽいものが得意のようです。もっと歌い込んでいくと、かなり良い歌い手になると思います。また演って下さいね♪♪


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今夜の亮はエセフェンダーのギターを持って来てくれました。これは時おり、アコースティックの音色も聴こえてくるし(もちろん亮のテクもあっての事ですが)優れものです！

正確無比の大ちゃんのリズムと、一音一音がとても太いヨネキングのベース音で実にイイ感じになっているギタートリオでした♪



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時にダイナミックに、時に繊細にと、たっぷりとファンを満足させてくれピアノです。ユキのソロは久しぶりでしたが、演奏前に軟骨のワイン煮ごはんを食べたせいか・・？とてもエネルギッシュな感じがしました(^0^)

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今晩の竹内はテナーサックスとフルートを持参。選んだのは美しいメロディーばかりの曲でこれまた美しい堀秀彰のピアノそして涼しいエアコンとあいまって一足早く秋が来たようないい感じでした。

竹内直のテナーは竹内しか出せない音ですね。スタンダードを演奏しても竹内直の音楽そのもにになります。それを支える堀秀彰のピアノもあるときはキースジャレット風、ある時はマッコイタイナー風と自由自在の演奏です。特にびっくりしたのは今晩初めて楽譜を見た曲でもまるで持ち曲のように朗々と弾いていて、こりゃすごい。本来ロマンチックな感じがするイースト...という曲ではエンディングがテナーとピアノのバトルになり鳥肌が立ちました。

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