２セット目のゲルシーのアップテンポのソロは圧巻だったし、
その後の古ピーのアルコ奏法に依る４５０年位前の曲も素晴らしかった！！

しか〜し!!今夜、一番熱く燃えたのは(古野さんが）第３ステージ！！
いつものように、ピアノに向かった古ピー、そして、ベースを弾くゲルシー！
ジャズ、シャンソン、昭和歌謡と、幅広く聴かせていただきました
楽しかった〜!!
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ベースに佐藤ハチ恭彦、ドラムスが原大力という強力リズム隊を従えての一夜でした。
ピアノこそいませんが、分厚いサウンドで遊びに来てくれたベーシストのＯ君もびっくりしまくりのライブでありました。

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最初「ベースは豊さんに頼みました」と言うので、演ったことないのに
大丈夫かなぁ〜と思っていましたが、いやいやどうして、バッチリ合っていましたねぇ〜！

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音川英二(Ts)、佐藤芳明（Accord)、田中信正(P)の３人は個性派集団ですが、
良くまとまったり、はじけたりで、まず楽しいトリオです。
これにドラムスの大御所が入るともの凄い事になってしまいますが、
私はこのトリオが大好きです！！

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今晩はスタンダードと竹内直のオリジナルからの演奏。ドラマチックな感じの曲が中心でした。デュオであるためご両人のソロも長く涙を流すお客さんもいるほどの熱演でした。

竹内は去年手にいれたと言う普通より長めでより低音が出るフルートも披露してくれました。後半のセットでは名古屋で活躍しているLunaさんのボーカルもあり盛り沢山の内容でお客さんは大満足。

そういえば最近すーさんがコチに行くとピアノを調律している場面に良く出くわします。ハンマーのフェルトのところを針みたいなもので突っついていましたが音がソフトになるらしいです。その調律師さんの努力もあって清水絵理子曰く「コチのピアノが一番良い音がする」とのこと。ピアノの椎名豊曰く「コチのピアノの調律はアメリカのジャズ界では標準の440Hzぴったりにしてもらった」とか。色々な人のこだわりを詰め込んだすごいピアノ(YAMAHAのG5)なんですね。


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