たしかこのお二人の連弾は2011年大晦日にここコチで聴いて以来だから実に1年ぶり。清水絵理子は桂一兄さんと呼んで尊敬する間柄、それぞれいろいろなジャズシーンで腕を磨き今日の良き日となりました。

たいした打ち合わせするでもなく始まった演奏はどっぷりはまった演奏になりました。グアーいいですね。ゆっくりした曲には心癒され、速い曲には心ときめき、一台のピアノでやるフォアバースってどんな感じになるか想像できますか？　下の写真の一枚目は桂一兄さんを飛び越えて高音を弾くえりっちょ。 前半後半とそれぞれのソロもあってめったにない連弾は実に楽しいものでした。終わったあとも連弾の相性の話とか猫の話になったり、差し入れのパウンドケーキも食べちゃったりして延々と楽しい夜は続くのでありました。お客さんから綺麗な薔薇をいただきました。豪華ですね。

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