清水絵理子は自身のblogで「岡部洋一さんとのデュオは楽しくてまた絶対に一緒に演奏したい！」とビックリマーク付きで書いていたのでそんなに面白いんならとすーさん行ってみたらほんとにすごく面白かったです。

演目は清水絵理子オリジナルが多く、新作アルバムにある曲も多数やりました。オリジナルの曲をこのデュオでやると全然違った感じになります。清水絵理子のピアノの弾き方もまた違った感じ。岡部洋一は清水絵理子オリジナル曲ではしっかり譜面を見ながら繊細なパーカッションで完璧にバッキングしすごいソロまでやりました。ブラジルの楽器だそうですがビリンバウというのまで出てきていやはや最後まで目が点状態でした。


最初にやった曲cat tracksはすーさんの猫のお祝いソングだと勝手に解釈しました。ありがとう。

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石井は本当に久しぶりで、こちらとしても、どんなプレイをしてくれるか楽しみにしていましたが、流石に説得力のある深い味わいが見事でした！ これでは、日野のお兄ちゃんが放さない訳ですよね！

そして類家も詩人のような即興を繰り広げてくれました！

何と素晴らしい夜でしたでしょう♪

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オープニング曲の「電車通勤快速」から始まり、日本人の大好きなキーのDmのメドレー他、皆さんの良く知っている曲からオリジナルまで、ファンを決して飽きさせないエンターティナー性のある２人でした！

今夜のお客様、大満足の一夜でした♪♪

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MCはいつものように吉田桂一が行い渡辺文男と佐々木悌二がつっこみを入れて自分でボケる?というスタイル。今日は昼間も同じメンバーでライブがあったとのことで最初からピッタリ息のあった演奏です。年は相当離れているけどこのトリオは友達のように仲がいいですね。演奏はもちろんこのグループが大好きなビバップとハードバップが中心。リクエストもたっぷりやってくれ、一曲だけ吉田桂一オリジナルの美しいバラードの演奏もありました。

そしていつものように吉嶺孝治のドラムスもあって日曜の夜は楽しく過ぎていったのでありました。ピアノトリオはやっぱりジャズの基本、無条件に楽しめますね。

今ちょうど両国で大相撲一月場所が行われています。偶然にもお客さんの中に相撲甚句の方とか相撲大好きな人がたくさんお集まりでした。休み時間は相撲が大好きな3人はお客さんも巻き込んでたいそう盛り上がっちゃいました。渡辺文男の日本初というアフロヘアーの話もおもしろかったな。

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あまりの美しさに涙がこぼれ落ちそうでした。コチの空間が異次元の世界にいるようなライブでした。

この２人でレコーディングしたようですが、はてさて・・いつ発売となるのでしょうか・・楽しみに待っています♪

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