強力なベースとドラムスをバックに池田篤は自分の思い通りのソロを披露。一応曲名のアナウンスはあったのですがどれが原曲なのかわからないくらいの新しい解釈でニューヨークあたりに行くと評判になりそうな感じ。曲自体は50年とか60年前のものなのでまさに温故知新です。

どんな曲でもござれのベース米木康志はソロになると独自のアブストラクトで哲学的な世界を作りだしてくれます。

歌うドラマーの原大力は広いコンサートホールさながらの強力なドラムスで最高に盛り上げてくれました。MCも担当して原曰く「誰も決めなかったので俺がやった」とのこと。演目も決めたみたいです。

今晩はお客さんはもちろんそうですが一番満足したのはミュージシャンであったのではないでしょうか。

ニュースです! 今晩なんとこのトリオでアルバムを作ることが決まったそうです。さてどのようなアルバムになるのか、楽しみですね。

今晩は豪雨まで演奏に参加してくれました。この悪天候の中おいでいただいた沢山のお客様ありがとうございました。

[↑]