下の写真は宣伝のビラです。(どの写真でもクリックすると大きく表示されます)
開催される場所はFort MasonのGreat Meadowというところです。観光地で有名なフィッシャマンズワーフの隣に位置しています。
まず車を駐車します。現地の人は近くの海岸にある無料駐車場に入れますがすーさんは気が小さくて駐車違反でひっぱられるのがこわいので、すぐ隣にある有料駐車場に入れました。11時スタートなのですが10時半くらいに到着しても空いていました。
フェンスで囲った会場です。ここで荷物チェック。ビデオ機器は持ち込み禁止。カメラはOK。一旦入ったら出られません。写真右に書いてある文面によるとガラス、ペットは駄目、お酒も持ち込み禁止です。食べ物はよさそうです。
これが会場の全景
真ん中の白くて大きなテントが楽屋、その左に舞台があります。
右手に見えるのはゴールデンゲートブリッジ。その下に見える小さなテントは売店です。
着いたらまずトイレのチェック。沢山ありました。おまけに車椅子で入れる仮設トイレまである。さすがー。
実際車椅子で来ている人を沢山見かけました。トイレが心配だからねえ、とためらっている音楽好きのあなた、ここなら大丈夫ですよ。
トイレがわかったら次は食べ物ですね。シシカバがおいしそう。
カキまであります。これもおいしそう。
ほかにはジャンバラヤとかとうもろこしとか、もちろんバドワイザーのビールは定番。ワインも売っています。Cat Fish(なまず)のフィッシュアンドチップスは今回の目玉らしいです。
裸のおじさんがカキを買っていたので写真とらせてもらいました。左のやつはカニでしょうかね。
Hog Islandというカキ専門店もフェリービルの中に見つけました。サンフランシスコのちょっと北の方で養殖しているそうです。美味しいらしい。
売店はこんなふうになっています。
なぜかこんなリムジンまで展示中。
前の方で踊っているおじいさんがスペシャル席から出てきたので写真撮らせてもらいました。
ここ(右下)でそれが見えます
銀行も出ているので手持ちの現金が無くなっても安心。
すーさんはシシカバとバドワイザーです。金曜日に買ったTシャツが光っています。ここでのライブに慣れている人は自分で折りたたみ椅子を持ってきます。すーさんもちゃんと24ドル99セントのやつを用意。さすが。
左後ろのところで赤シャツのおじさんが食べているのはヨーグルト。宣伝ブースが出ていて無料で配っています。目ざといすーさんもしっかりゲットしてました。けっこう量があっておいしかった。
右後ろに見える人は車椅子です。この人以外にも大勢見かけました。車椅子で来る人の事もちゃんと配慮されていて素晴らしいですね。
そこで「すーさんを探せ」ゲームです。すーさんはどこにいるでしょうか。(クリックして画面を拡大してください)
売店ではタワーレコードがショップを出していて、さっき演奏したミュージシャンが来てサインをしてくれます。この人はPhil Guy
もちろん出演者以外のCDも販売中。ジャンルが「Blues」となってますけどBluesしか無いのでこれって無くてもいいんじゃないでしょうか。
スペシャル席(1日券50ドル、2日通し券80ドル)の脇にいくと間近で見ることができます。
白い柵の内側のかぶりつきの場所は200ドルのVIPパスを持っている人しか入れません。このパスはさらに舞台の上で写真撮れたり、楽屋に自由に出入りしてサインなんかももらえるという特典があります。
後ろのほうではのんびり聴いている人もいます。スピーカーが会場の中ごろのところにもあるので演奏もしっかり聴けます。そういえば凧をあげている人とかシャボン玉飛ばしている人もいました。
この人はRuth Brown。素晴らしかったです。観客も総立ち。MCではエミー賞受賞と言っていました。
追記:
素晴らしい歌をきかせてくれた彼女はこの約二ヶ月後の2006年11月17日(金)にラスヴェガス地区の病院で78歳で
亡くなったそうです。合掌。(
NY Timesの記事)
トリはLittle Richard。この人も総立ちで歓迎されていました。
夕方になって霧が出てきました。ゴールデンゲートブリッジも霧で隠れています。
あー、楽しかった。また来たいな。
演奏サンプル。1つのファイルは50M以上なので遅い回線の方は注意)
その1
その2
その3
その4
(右クリックで保存してから見たほうがいいかも、Macではクリックしたままいるとメニューが出るのでリンク先を保存とします)
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