今晩はガットギター二本のデュオです。スパニッシュやフラメンコがメインだそうでオープニングの宮野弘紀オリジナル曲はスパニッシュ風、といってもただものではなく超絶技巧、しかも二人揃っての、でもうすーさんいきなりびっくり。

続く曲もひねりにひねった演奏ばかりでまたまたびっくり。途中のアンサンブルからエンディングまでばっちり揃っているのにはまた（の3乗）びっくりしました。スパニッシュ系の音楽だけでなくジャズ、ウエスタン、シャンソン、それに歌謡曲まで飛び出してなんとレパートリーが広いことか。しかもどれもが素晴らしい編曲で演奏とアンサンブルそしてアドリブも素晴らしい。いったいこのグループどうなってるんだぁー。

この超絶技巧のギターデュオはアンコールまで続き、お客さん大喜びでした。

ちなみにこのユニットの名前「電車通勤」というのはギターやアンプを運ぶのに車を使わずに電車で来ることから名づけたそうです。

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先月はソロピアノで楽しませてくれましたが、このトリオで聴くユキのピアノは実に良いですね！ タッチがとてもやさしいので、ピアノを大事に弾いてくれているのがとても嬉しいです♪


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今はちょうど相撲の季節。この3人はみんな相撲大好きなのでわいわいがやがや相撲談義をひとしきり。文男ちゃん（大先輩で一番お年寄りなのになぜかみんなからは親しみを込めてこう呼ばれてます）はマイペースでメンバーやお客さんとぺちゃくちゃと楽しそう。

そうこうしているうちに演奏が開始。吉田桂一のメロディアスなピアノは日本一ですね。今晩もそれを目当てにたくさんのお客さんがきています。筋肉系ベーシスト佐々木悌二はず太い音でバックとソロを勤めます。渡辺文男は思いっきり叩いていて気持ちよさそう。今晩は速い曲からバラードまで主にスタンダードを演ってくれましたがバラード曲のクレージー・・・は余韻が後まで残る珠玉の名演でした。

お弟子さんの吉嶺孝治(新婚！！)もビバップを二曲披露してくれました。次回のこのトリオは12月のクリスマスイブです。必ずクリスマスの曲を演るそうなのでお楽しみに。

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MCは主に吉田サトシが行いました。坂井紅介は吉田サトシが以前から尊敬していたミュージシャンだそうでライブは緊張気味にスタート。途中坂井紅介が吉田サトシの音楽性の素晴らしさを紹介するなど進むにつれて相思相愛のデュオはどんどん白熱化してきます。コリャタマランノー。

めちゃ古い曲からごく最近の曲、それに吉田サトシオリジナルの曲もあってお客さん大喜び。坂井紅介のベースはさすがですね。落ち着いた上にスリルもあって音もいい。弦でないとできないコード進行の曲もあるそうでそれなんかも披露。

二人の共通の師はOMAさん(鈴木勲)で二人のOMAさんのに対する思い、凄さも話してくれました。そのOMAさんと吉田サトシとのデュオが来月23日(土)にあるのですがもしかしたら坂井紅介も来るかもしれないとのことです。これまた楽しみですねぇ。

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この２人では何年かぶりのライブでしたが、４ビートやラテンナンバーをたくさん演奏してもらいました♪ なんと息の合った２人でしょう。 どの曲もぴったりでした。

そして今夜はゲルシーのバースデイイブということで、最後はシャンパンやワインで楽しみました♪♪

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